お得なスマホ決済はどれ!大手5社を3段階で徹底比較

 

こんにちは。

スマホ決済サービスってたくさんありますよね。

 

スマホ決済ってなに?

スマホ決済はどれを使えばいいの?

お得なスマホ決済はどれ?

 

という疑問に答えます。

 

このブログの内容は

・大手スマホ決済アプリ5選

・スマホ決済アプリを選ぶ3つのポイント

・スマホ決済アプリで注意する点

です。

私は、数年前から節約や家計管理のためにクレジットカードの使用をしています。

現在80%くらいはキャッシュレス決済です。

月平均の還元ポイント獲得数は平均2000ポイントくらいなので、年間24000ポイント。

金額に換算すると2万4千円となります。

この差は大きいですよね。

 

私たちにとって便利でお得なスマホアプリですが、

その数が多すぎて、

自分がどのスマホ決済を選んで使えばいいのか

わからなくなっている人も多いと思います。

この記事を読むことで自分に最適にスマホ決済を選ぶことができます。



お得なスマホ決済はどれ!大手5社を3段階で徹底比較

 大手スマホ決済アプリ5選

 

ここで、私が比較的使いやすいと思っているおもなスマホ決済アプリを簡単に紹介します

 

①PayPay(ペイペイ)

PayPayとは、「100億円あげちゃうキャンペーン」やTVのCMなどで

一躍脚光を浴び利用登録者が一気に増えたキャッシュレス決済の一つです。

登録者が700万人を超え、PayPayが使える加盟店数は

75万店舗以上となっています。

PayPayの最大の注目点は、

2019年5月8日からポイント還元率が0.5%から3%に

引き上げられたことです。

さらに、ソフトバンクやYahoo!JAPANカードユーザーなら

さらにお得なスマホ決済サービスとなっています。

 

 

②楽天ペイ

楽天ペイは、楽天会員が利用できるキャッシュレス決済の一つです。

楽天カードや楽天スーパーポイントを使って決済ができるため、

楽天会員にはお得な支払い方法です。

また、楽天ペイの最大のポイントは、利用金額の0.5%の

楽天スーパーポイントが貯まり、

さらに、登録するクレジットカードに楽天カードを登録することで

利用金額の1%が貯まり、合計1.5%のポイント2重取りができます。

 

 

③LINE Pay(ラインペイ)

LINE Payは、国内で3200万ユーザーのいるLINEアプリに

組み込まれたスマホ決済サービスです。

サービスの運営はLINE株式会社の子会社である

LINE Pay株式会社によって運営されています。

今のところクレジットカードからのチャージはできないものの、

銀行口座からのチャージや現金でのチャージができ、

わりかんや送金の機能もある。

 

④メルペイ

メルペイは2019年2月から始まったスマホ決済サービスです。

最大の特徴はフリマアプリのメルカリで得た売上金を

チャージして店舗での支払いに使うことができるというものです。

従来、メルカリの売上金はすぐに現金化することはできなかったが、

メルペイを利用するとすぐに支払うことができ、

メルカリ利用者には使いやすいスマホ決済サービスとなっています。

また、電子マネーのIDに対応しており、多くの店舗で利用ができます。

 

⑤Origami Pay(オリガミペイ)

他のスマホ決済に先駆けて、2016年5月から

QRコード決済を開始したサービスです。

Origami Payはほかにはない独自のサービスやキャンペーンで、

加盟店や利用者を増やしています。

Origami Payで支払えば2%~10%の割引があり、

また、銀行口座から直接支払うように設定すれば

さらに1%の割引が加わります。

クレジットカードとKyashを支払いに使えば

5%のポイント還元&割引となります。

現在、加盟店が3万店舗を超え、全国の信用金庫との提携も進んでいます。

 スマホ決済アプリを選ぶ7つのポイント

(1) 自分がいつも使うお店で使えるか

自分が、いつも使っている店舗やネットショッピングが

何に対応しているか、

これから何に対応しようとしているかを調べます。

使わないポイント使いにくいポイントをいくらためても

無駄になりますよね。

※使えるお店はそれぞれの公式ホームページから必ずご確認ください.

 

 

①PayPay

PayPayが利用できる主な店舗(一部)

主なジャンル 利用可能店舗
コンビニ ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ポプラ
ドラッグストア マツモトキヨシ、セイムス、ウェルシア、サンドラッグ、アインズ&トルペ
家電量販店 ビックカメラ、コジマ、ベスト電器、マツヤデンキ、ケーズデンキ、エディオン、ジョーンズ、ソフマップ
スーパー・百貨店 阪急、阪神、イオン(近日予定)
ネットサービス Yahoo!JAPANショッピング、ヤフオフ

 

 

②楽天ペイ

楽天ペイが利用できる主な店舗(一部)

主なジャンル 利用可能店舗
コンビニ ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ポプラ
ドラッグストア ウォンツ、ツルハ、くすりのレディ、コスメティックスアンドメディカル、アメリカンファーマシー、その他
家電量販店 ビックカメラ、コジマ、ベスト電器、マツヤデンキ、ケーズデンキ、エディオン、ジョーンズ、ソフマップ
スーパー・百貨店 福屋、阪急(店舗で異なる)
ネットサービス 楽天市場など多数

 

 

③LINE Pay

LINE Payが利用できる主な店舗(一部)

主なジャンル 利用可能店舗
コンビニ ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ポプラ
ドラッグストア ウォンツ、ツルハ、くすりのレディ、コスメティックスアンドメディカル、アメリカンファーマシー、その他
家電量販店 ビックカメラ、コジマ、ベスト電器、マツヤデンキ、ケーズデンキ、エディオン、ジョーンズ、ソフマップ
スーパー・百貨店 阪急百貨店、阪神百貨店
ネットサービス ZOZOTOWNなど多数

 

 

④メルペイ

メルペイが利用できる主な店舗(一部)

主なジャンル 利用可能店舗
コンビニ サークルKサンクス、、ポプラ、ローソン

セブンイレブン、ファミリーマート(電子マネーIDとして決済)

ドラッグストア マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、ウェルシア
家電量販店 エディオン、コジマ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ソフマップ
スーパー・百貨店 イオン、イトーヨーカドー、マックスバリュ

※ネットショッピングはできないようです。

公式ホームページからご確認ください。

 

 

⑤Origami Pay

Origami Payが利用できる主な店舗(一部)

主な業種 利用可能店舗
コンビニ ローソン、ミニストップ、ポプラ、セイコーマート
ドラッグストア ドラック新生堂、ウェルシア
家電量販店 エディオン、ケーズデンキ、
スーパー・百貨店 阪急、阪神、パルコ、loft

※アプリから近くの使えるお店を探せまる機能があります。

※ネットショッピングはできないようです。

公式ホームページからご確認ください。



(2)ポイントが貯まりやすく使いやすいか

 

現在様々なポイント還元キャンペーンが繰り広げられています。

期間限定だったり、条件があったりで、

すぐに公表されているポイントが受け取れるわけではありません。

日常で使った場合のポイント還元が、いくら付くのか比較してみました。

※それぞれのサービスには細かい条件がありますので

公式ホームページからご確認ください。

 

①PayPay

◎ポイントを貯める。

・新規登録で500円のPayPay残高プレゼント

・実店舗での支払いで3%ポイント還元(30000円が付与上限)

・これまでに終了したキャンペーンに

「100億円あげちゃうキャンペーン」など様々なキャンペーンがあります。

◎ポイントを使う。

・「PayPayボーナス」がポイントのことです。

・1ポイント1円でPayPayでのお支払い利用が可能です。

・「PayPayボーナス」とチャージ残高の合計がPayPay残高として

お支払いに使用できます。

 

②楽天ペイ

◎ポイントを貯める。

・ポイント還元は1%

・キャンペーンエントリーで5%ポイント還元(上限は5000ポイント)

・楽天カードの利用で2重取りができる。

・様々なキャンペーンがあります。

◎ポイントを使う。

・楽天スーパーポイントが楽天ポイント

・1ポイント1円相当で楽天ペイでのお支払い利用が可能です。

・ポイント利用にはアプリ内のポイント利用設定が必要です。

・楽天グループの各サービスで利用可能です。

 

③LINE Pay

◎ポイントを貯める。

ポイント還元は「マイカラー」によって異なります。

マイカラー 条    件 還元率 キャンペーン

還元率

グリーン 決済金額が10万円/月 2% 5%
ブルー 決済金額が5万円~10万円未満/月 1% 4%
レッド 決済金額が1万円~5万円未満/月 0.8% 3.8%
ホワイト 決済金額が0円~1万円未満/月 0.5%   3.5%

◎ポイントを使う

ポイントを使う場面は次の4つあります

・LINE Payカードへチャージして使う。

・LINEポイントを共通ポイントに交換して使う

・LINEポイントを商品に交換する。

・LINEモバイルの料金として支払う。

 

④メルペイ

◎ポイントは付かない

実はメルカリの「メルペイ」では、

iDを使って決済してもポイントはつきません(2019年2月14日時点)。

つまり、ポイント還元率0パーセントです。

◎ポイントを使う

・1ポイント1円で使える

・メルペイでのお支払いでポイントが優先して使われる。

・メルカリで使える。

 

⑤Origami Pay

◎ポイントを貯める

ポイントを貯めることはできません。が、多彩な割引クーポンがあります。

◎ポイントを使う

ポイントを使う代わりに多彩な割引を使います。

(3)入金の方法とお支払い方法は便利か

 

次の3点を見ていきます。

・クレジットカードからの入金ができるかどうか。

・銀行口座から入金ができるかどうか。

・オートチャージに対応しているか。

・現金入金ができるどうか。

 

①PayPay

◎入金する

・クレジットカード入金

登録できるクレジットカードは、

Yahoo!JAPANカードはJCB,VISA,マスターカードの全ブランド、

そのほかのクレジットカードはVISAとマスターカードが登録できます。

・銀行口座入金

銀行口座からのチャージをしなければ必要ありませんが、

口座からのチャージが必要ならば銀行口座を登録します。

銀行口座を登録するためにはYahoo!JAPAN IDが必要ですので

あらかじめ作成しておくと便利です。

◎お支払い

お支払いは次の2通りになります。

・QRコード/バーコードをスマホカメラで読み取る方法

・スマホで表示したバーコード/QRコードを店舗側に

読み取ってもらう方法

 

②楽天ペイ

◎入金する。

・クレジットカード

登録できるクレジットカードは、

楽天カード(JCB,VISA,マスターカード)、

そのほかのクレジットカードはVISAとマスターカードが登録できます。

・銀行口座

楽天銀行が一番お得

 

◎お支払い

次の4通りになります。

・QRコード/バーコードをスマホカメラで読み取る方法

・スマホで表示したバーコード/QRコードを

店舗側に読み取ってもらう方法

・アプリ内の利用店舗を選び、支払いする方法

・ネット通販での利用

 

③LINE Pay

◎入金する。

・クレジットカード入金

LINE Payのクレジットカード機能が使えるのは

LINE STORE(ラインストア)」や

「LINE Taxi(ラインタクシー)」などのLINEサービス関連サイトのみ。

残念ながらコンビニや飲食店などの実店舗では今のところ使えません。

・銀行口座

ゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、

ジャパンネット銀行、

楽天銀行のほか、地方銀行など全81銀行に対応しています。

・現金での入金

セブンイレブン、ファミリーマートなどのコンビニ設置機でできます。

 

◎お支払い

・QRコード/バーコードをスマホカメラで読み取る方法

・スマホで表示したバーコード/QRコードを店舗側に

読み取ってもらう方法

・ECサイトなどで使えるLINE Payオンライン決済

・JCB加盟店でクレジットカードのように使えるLINE Payカード決済

・公共料金などの請求書支払いやQUICPayを利用した決済

 

④メルペイ

◎入金する。

メルペイ残高へは

・クレジットカードからのチャージができない。

・銀行口座からのみチャージできる。

対応していない銀行もあるので、注意する必要があります。

・銀行口座登録をしていない場合、

売上金から直接メルペイの支払いに利用することはできず、

「ポイント」を「売上金」で購入して、そのポイント残高から支払う、

という仕組みになっています。

(売上金1円で1ポイント購入でき、1ポイント1円分として利用可能)

 

◎お支払い

・スマホで表示したバーコード/QRコードを

店舗側に読み取ってもらう

・メルペイ後払いが利用できる。

 

⑤Origami Pay

◎入金

・ネット銀行や三菱UFJ銀行は対応していない。

・登録できるクレジットカードブランドは

「VISA、MasterCard、セゾンカード」です。

 

◎お支払い

・QRコード/バーコードをスマホカメラで読み取る方法

・スマホで表示したバーコード/QRコードを店舗側に

読み取ってもらう方法

・Origami Payの特徴として、多彩なクーポンがあります。

 まとめ

消費税引き上げを10月に控え、

おおくの会社からスマホ決済のアプリが発表され、

利用登録者や利用できる店舗の獲得競争が熾烈を極めています。

「100億円あげちゃうキャンペーン」や

「全員にあげちゃう300億円祭り」などのサービスは期間限定で、

ポイント還元についても様々に改定されてスマホ決済を選ぶ際に

悩むところです。

時間がたてば、各社のサービスも変更されていくのでそれに合わせて、

今現在、どのサービスが一番自分に合っているかが判断できます。

これまで紹介した3つのポイントを押さえて、

自分に合ったスマホ決済を選ぶと、

一番自分に合ったスマホ決済が選択できると思います。

現実的な使い方としてはメインとサブの最低二つといった

使い方がいいのではないでしょうか。

大手5社の利点や欠点を理解して、

その中から自分に最適のスマホ決済アプリを選んで、

かしこい消費者を目指しましょう。

【初心者必見】ブログの始め方。パソコンの準備から公開までを解説
こんにちは sunsunです。 今回はブログの始め方をやさしく解説します。 ...